岩手県花巻市にある真宗大谷派のお寺

永代供養墓

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納骨案内

早池峰の麓の町・大迫郷
春夏秋冬彩り豊かな自然のふところ〈静涼の森〉

 宗派を問わず、身寄りのない方や自然のただ中で永遠に安まりたいと思う方々の合葬墓です。その他、埋骨する場所のあてがない方、事情があって先祖代々のお墓に入れない方等、お気軽にご相談ください。
 

創建以来420年の歴史を持つ宗通寺
境内に建つストゥーパ・静涼祖廟

 2005年、墓地認証をうけた「静涼祖廟」(墓地の名称)に、佐々木石材店によって塔(ストゥーパ)が建立され、2006年3月21日の春の法要(彼岸の中日)に先だって、造塔式が行われました。  

 お墓の石塔は、もともとお釈迦さまのお骨を納めた「ストゥーパ」をかたどったもの。日本では五重塔などがそれを継承しています。佛教が庶民に受け入れられると、先だった人のお骨を納めた上に、石塔を建て、亡き人を偲ぶ「廟」とするようになりました。火葬が一般的になった今日では、骨堂を備えたお墓が普通になりましたね。

 

 こんど、宗通寺に作られたお墓は「倶会一処」の精神に立つ合葬式で、後継者のない人でもお寺が責任を持って永代にわたり崇敬(そうきょう)するお墓です。
 
これまで宗通寺と関わりが無かった人でも、ご縁を結んでいただけます。
 
 ストゥーパの内部には、中央に親鸞聖人ご真 筆の名号が、その左右には観音勢至二菩薩の姿が色彩豊かに刻まれています。

 宗通寺御門徒の方
また、これから登録される方

  • お一人 20万円
  • お二人 30万円
  • ご家族 40万円

 宗通寺御門徒以外の方

  • お一人 30万円
  • お二人 40万円
  • ご家族 50万円

申し込みの時点でご夫婦の冥加金を納めて頂き、以後家族での納骨に変更も可能です。 その場合、追加の冥加金は10万円となります。

 

時代の変化や家族構成の変遷、少子化の進行などにより、先祖代々の墓を継承していくことがますます難しくなっています。
 「長男が東京で就職し、こちらに戻ってこないんです。」
「うちは娘ばかりで、私たちが亡くなったら墓を誰が守ってくれるのかしら。」
 また、長男や長女がそれぞれ別の家庭を持ち、両方の墓を維持する必要が増えています。 それに加え、宗教や宗派が異なるケースも少なくありません。
 「自分たちの代では問題ないけど、子供たちの代になったらどうなるか不安だわ。」という声も多く聞かれます。
 こうした不安や悩みに対処する手段として、墓の継承者としての責任をお寺に委ね、永代にわたって管理や供養をお任せするのが、「静涼祖廟」の永代供養墓です。
 静涼祖廟では、宗派を問わずお骨を納めることができます。 さまざまなケースに対応し、個別にご相談の上、納骨を行いますので、お気軽に電話やメールでお問い合わせください。

 

分割納入でも大丈夫です。ご相談ください。
 ※銘板に法名記載をご希望される方は、記載料金含めて管理費として3万円申し受けます。
※納骨料には、永年にわたる崇敬(供養)、納骨時の法要礼金、管理費すべて含みます。上記以外に一切必要ありません。

 

  • ■お墓への納骨の他にご分骨もお受けいたします。ご分骨は本堂ご本尊下、須弥壇に安置致します。 
    ■御法名は祖廟過去帳に搭載し、本堂余間に安置して崇敬します。 

 

 毎月1日の墓前勤行、お盆と秋のお彼岸には崇敬法要が勤まります。
納骨される方の宗派は問いませんが、法要は大谷派の儀式に則って行います。
 また、宗通寺門徒になっていただく必要はございません。