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宗通寺の歴史物語

宗通寺物語〈外伝〉 キリシタンの夢

岩脇帯刀や堂ノ前彦次郎は〝キリシタン〟だったと伝えられています。そのころ、この地方には、この二人だけではなく、もっと大勢の〝キリシタン〟たちがいたようです。今回は「宗通寺物語」の〈外伝〉として「奥州のキリシタン」を訪ねます。  ◇キリシタンがやってきた  日本にキリスト教が伝来したのは室町時代末期の一五四九年。鹿児島にやってきたキリスト教伝統派(カトリック)でイエズス会の創設者フランシスコ・ザビエ […]

第1回 宗通寺の歴史物語

一 はじまり 最初のお寺は、現在地の南東の丘陵部にありました。現寺域の山門の前を通る道は旧「遠野街道」です。 江戸時代の終わりの頃には馬三千・人三千といわれるように交通量の多い道で、海岸地方から塩や海産物が馬の背で盛岡城下に運ばれ、内陸からは穀類や衣料品などが、南部の支藩である遠野城下や沿岸地方に運ばれる、文字通り、南部盛岡藩の主要道路でした。 山門を出てこの道を南に進み、八木巻川を渉って丘陵地帯 […]